鮫島家高(読み)さめしま いえたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鮫島家高」の解説

鮫島家高 さめしま-いえたか

?-? 鎌倉時代武将
建保(けんぽ)6年(1218)父鮫島宗家から薩摩(さつま)(鹿児島県)阿多郡北方の地頭職(しき)をつぐ。宝治(ほうじ)元年新田八幡宮領の年貢未納,神人(じにん)への不法行為などにより解任された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android