三返回って煙草にしよう(読み)さんべんまわってたばこにしよう

精選版 日本国語大辞典 「三返回って煙草にしよう」の意味・読み・例文・類語

さんべん【三返】 回(まわ)って煙草(たばこ)に=しよう[=しょ]

  1. ( 夜まわりが三度見回ってからタバコを吸って休もうとする意 ) 念には念を入れた後に休憩しよう。休むことを急がないで手落ちがないように十分気をつけよの意。
    1. [初出の実例]「源水が独楽、三返(ベン)廻って烟草(タバコ)にし」(出典:滑稽本・指面草(1786)大)

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ことわざを知る辞典 「三返回って煙草にしよう」の解説

三遍回ってたばこにしよう

やるべきことをきちんとやってから休憩しよう。念には念を入れ、十分気をつけて事をすませた後で、ゆっくり休むのがよい。

[解説] 元来は夜まわりなどで、三度見回ってから煙草を吸って休もうという意。江戸いろはかるたに収録され、絵札には夜まわりの男が煙草を吸う姿が描かれていました。なお、一説に、相手の話がなかなか進まず核心にふれないのを揶揄して用いる場合もあるとしています。

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