3Dグラフィックス(読み)スリーディーグラフィックス

デジタル大辞泉 「3Dグラフィックス」の意味・読み・例文・類語

スリーディー‐グラフィックス【3Dグラフィックス】

三次元グラフィックス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「3Dグラフィックス」の解説

3Dグラフィックス

縦、横、奥行き、三次元(3D)のデータを使って描いた、立体感のある映像のことです。同じ場面を、視点を動かして好きな角度から見ることができます。主にゲームで使用されますが、他にも、地球儀ソフト「グーグルアース」のように地図上の場所を3Dで描く、建築設計分野設計図のデータから3D画像を作って外観を検証するなど、利用範囲は広いです。また、左右の目に少しずれた映像を見せることで画面を立体的に見せる技術も「3D」です。前者と区別する際には「3Dステレオ」と呼ぶことがあります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「3Dグラフィックス」の解説

3Dグラフィックス

コンピューターを使って作成された立体的なグラフィックス(画像)。3Dは3次元のこと。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android