事典 日本の地域遺産 「6号御料車」の解説
6号御料車
「鉄道記念物」指定の地域遺産。
1910(明治43)年に新橋工場で製作された明治天皇の御召車。明治天皇の崩御後は大正天皇の御召車として使われた。車内は6室に分かれており、車体は木製三軸ボギー車、全長20m、外部は大正初年に漆塗りに改められた。調度品の彫刻、絵画、螺鈿、刺繍など、日本の工芸技術の粋を結集し作られ御料車の中で最も優美とされている
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...