ADHD(読み)エーディーエッチディー(その他表記)ADHD

翻訳|ADHD

デジタル大辞泉 「ADHD」の意味・読み・例文・類語

エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】[attention deficit hyperactivity disorder]

attention deficit hyperactivity disorder幼児期に現れる発達障害の一。不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い)、多動性(落ち着きがない、じっとしていられない)、衝動性(突飛な行動を取る、順番を守れない)などを特徴とする。脳の器質的または機能的障害が原因とされる。注意欠陥・多動性障害。注意欠如・多動症。
[補説]多く、年齢が上がるとともに多動の症状は減少するが、不注意と衝動性は成人になっても残る場合があり、これを成人ADHDという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「ADHD」の解説

ADHD

「注意欠陥・多動性障害」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android