BD-ROM(読み)びーでぃーろむ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「BD-ROM」の意味・わかりやすい解説

BD-ROM
びーでぃーろむ

ブルーレイディスクのおもな規格の一つ。Blu-ray Disc Read Only Memoryの略。記憶容量は、片面1層で25GB(ギガバイト)、片面2層の場合は50GBで、読み出し専用で、データの書き込みや書き換えができないディスクである。市販映画ソフトやゲームソフトに使われている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「BD-ROM」の解説

ビーディーロム【BD-ROM】

Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)の規格のひとつ。読み出し専用で、記憶容量は直径12cmの場合、片面1層で25GB、片面2層で50GB。パソコン家庭用ゲーム機ソフトウェア、ビデオ映像の記憶媒体として利用される。◇「Blu-ray Disc read only memory」の頭文字から。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「BD-ROM」の解説

BD-ROM

再生専用のBlu-ray Disc。2004年に物理フォーマット仕様が公開された。2006年に論理フォーマット公開とライセンススタート。2006年11月発売のPLAYSTATION 3のメディアとして採用された。

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