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CU シーユーCU

翻訳|CU

大辞林 第三版の解説

CU

〖close-up〗
クローズ-アップ。大写し。

CU

〖Consumers Union〗
アメリカの、消費者同盟。世界最大の消費者教育機関。1936 年発足。

Cu

ラテン Cuprum〗
銅の元素記号。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

CU
しーゆー

コンシューマーズ・ユニオンConsumers Union of U. S. A.の略称。アメリカ消費者同盟のこと。1936年に消費者研究所Consumers Research(CR)から分離・独立した。消費者の立場にたった商品の科学的テストを行い、その結果を機関誌の『コンシューマー・レポーツ』に発表して合理的な消費生活の推進を図り、かつまたアドボカシー活動(消費者主権の確立を目ざした社会的働きかけ、政策提言)を通じて連邦政府、地方政府に対して政策提言を行うなどして、消費生活をよりよきものにすることを目ざす消費者運動団体である。商品の生産者側からの完全な独立を保つために、この同盟は機関誌の購読料だけによって運営され、役員もその定期購読者の投票によって決められる。消費者政策インスティテュートThe Consumer Policy Instituteという研究機関をもつとともに、ワシントンDC、サンフランシスコ、オースティン、ニューヨーク州ヨンカーズにあるコンシューマー・ユニオン・アドボケート(消費者同盟支援者)と協力して、ヘルス・ケア(保健医療)、金融サービス(クレジットカード問題など)、食品の安全(遺伝子組換え食品など)、製造物責任(車や住宅)、テレコム(電話やインターネットなど)、といった分野の問題に積極的に取り組んでいる。また、国際的にも国際消費者機構の結成(1960)に指導的役割を果たした。2012年以降、この運動団体は、コンシューマーズ・ユニオンの団体名よりも『コンシューマー・レポーツ』のほうが広く知られていることから、コンシューマー・レポーツを団体名に採用し、従来のコンシューマーズ・ユニオンを、アドボカシー活動を担う下位部門に限定して使うようになっている。[矢澤修次郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のCUの言及

【消費者運動】より

…1891年にニューヨーク市で消費者連盟が結成され,これがもとになって98年全国消費者連盟The National Consumers’ Leagueが発足,とくに食品の品質向上を目ざして活発な運動を進めたが,これは非生協型の消費者運動の本格的組織化のもっとも早い例である。1929年には消費者研究所The Consumers’ Researchが設立され,独自の商品テストの結果を提供する活動を始めたが,36年にはこれから分かれて消費者同盟Consumers Union(CU))が発足,その発行する商品テスト誌《Consumer Reports》(月刊)は第2次大戦後には100万部を突破するに至った。このCUの成功に刺激されて,同様な活動を行うものとして57年にイギリス消費者協会Consumers Associationが生まれ,フランス,西ドイツなどもその後に続いた。…

※「CU」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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