MAM(読み)えむえーえむ

日本大百科全書(ニッポニカ)「MAM」の解説

MAM
えむえーえむ

スマートフォンやタブレット型端末などのモバイル機器に組み入れるアプリケーション・ソフトウェアの種類を、企業などの管理者が制御すること。モバイル・アプリケーション・マネジメントMobile Application Managementの略。モバイル・アプリケーション管理ともいう。とくに社員の私物の端末を業務で利用(BYOD)する際にセキュリティ上必須とされる。たとえば社外秘情報などにもアクセス可能な専用アプリケーションを使用する場合、情報流出の危険性のあるアプリケーションが同じ端末に入っていると、情報の自動読み込みなどにより、外部流出するリスクがある。それに対して、あらかじめ安全なアプリケーションを指定し、それ以外の使用禁止を徹底することで管理する。MAMは複数の通信会社・システム会社が、企業向けソリューションの一つとして提供している。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉「MAM」の解説

エム‐エー‐エム【MAM】[mobile application management]

mobile application managementモバイル端末などのアプリやデータを個人用・業務用に分類し、統合的に管理するための手法。また、そのためのソフトウエアや情報システム。モバイルアプリケーション管理。→イー‐エム‐エム(EMM)

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