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MDMA エムディーエムエー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

MDMA
エムディーエムエー

覚醒剤のメタンフェタミンの芳香環にメチレンジオキシ基を導入した麻薬で,エクスタシーという通称で知られる。中枢神経系で精神機能の病態・生理のほとんどに影響を与える重要成分であるセロトニンへの作用が大きく,神経細胞毒作用によってセロトニン作動性ニューロンの退行性変化を引起す。最終的には神経破壊にいたり精神異常を示し,死亡する場合もある危険な麻薬である。最近,アメリカを中心に世界的広がりをみせており,国連条約で危険性の高い分類Iに入っている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

MDMA

化学薬品を合成した麻薬で、覚せい剤と似た興奮・幻覚作用がある。「エクスタシー」と呼ばれることもある。錠剤型で、注射器などを使う覚せい剤より簡単に服用することができる。1錠4千円程度で売られており、オレンジなどのカラフルな色が特徴で、若者の間で急速に広まっていると言われる。

(2007-12-20 朝日新聞 朝刊 2社会)

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大辞林 第三版の解説

MDMA

〖3, 4-methylenedioxymethamphetamine〗
合成麻薬の一。白色結晶性の粉末で、錠剤やカプセルの形状で流通する。視覚や聴覚に幻覚作用を引き起こし、乱用を続けると錯乱状態に陥ったり、腎・肝障害や記憶障害などを引き起こす。俗称はエクスタシーなど。

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