デジタル大辞泉 「OPECプラス」の意味・読み・例文・類語 オペック‐プラス(OPEC plus) OPECオペック(石油輸出国機構)と、ロシア・メキシコなど非OPECの石油産出国で構成される組織。原油の価格安定をめざし2016年に結成。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「OPECプラス」の解説 OPECプラス 需給調整を通じて原油価格の安定を目指す産油国の連合体の通称。石油輸出国機構(OPEC)に加盟するサウジアラビアなどに、非加盟のロシアやブラジルを加えて構成される。米国のシェールオイル生産増加に伴い、存在感が低下することへの危機感が背景にあり、2016年に結成された。米国は参加していない。(ブリュッセル共同)更新日:2024年6月2日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報