PCカード(読み)ぴーしーかーど

  • PC card

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

主にノートパソコンで使用される周辺装置のカード型デバイス、またはその規格のこと。PCMCIA

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知恵蔵の解説

ノートパソコンに機能を追加するカードの標準規格PCMCIAに対応したカードのこと。名刺サイズのカード形状で、部品が露出しない。厚みによってタイプ1〜3のカテゴリーがある。パソコン側にある差し込み口を「PCカードスロット」という。現行のパソコンではほぼ同じ形状でデータ転送速度をアップしたCardBusという規格に対応しているのが普通である。今後、端子に互換性はないがはるかにデータ転送が速いExpressCardがPCカードに置き換わる見込み。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

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IT用語がわかる辞典の解説

ノートパソコンや小型のパソコン向けのカード型インターフェースの統一規格。1995年、アメリカのPCMCIAと日本のJEIDA(ジェイダ)により共同で策定された。後継規格のExpressCard(エクスプレスカード)も策定されたが、互換性はない。フラッシュメモリー、各種メモリーカードアダプター、ネットワーク接続のためのインターフェースなど、さまざまな用途で利用される。◇「PCMCIAカード」ともいう。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

名刺大のカードで,パーソナル・コンピュータスロットに装着して周辺機器として利用する。 1990年日本電子工業振興協会 JEIDA (電子情報技術産業協会 JEITA) とアメリカ合衆国の PCMCIA; Personal Computer Memory Card International Associationが JEIDA4.0 (アメリカでは PCMCIA1.0) という ICメモリカードの国際標準規格を決定したのが始まり。 1995年にさらに広い統一規格 PCカード・スタンダードが制定された。フラッシュメモリ,モデムカード,イーサネットカード,カード型ハードディスクなどいろいろな拡張機器に対応している。ノート型コンピュータなどでの省スペース型拡張スロットとして期待されている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ICメモリーカードの規格。JEIDA(ジェイダ)4.2が、1993年10月に改称されたもので、日本電子工業振興協会(JEIDA)とアメリカの業界団体PCMCIAとの規格を統一したもの。ノート型パソコンで、ハードディスク、モデム、SCSI(スカジー)インターフェース、サウンドボードなどの機能拡張のために使われた。大きさは85.6ミリメートル×54ミリメートル。厚さによって、3種類に分けられ、5ミリメートルのタイプⅡがもっとも普及した。

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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