コンピュータシステムなどの導入コストに加えてランニングコストなど、保有し続けるために必要なコストの総額。total cost of ownershipの略である。初期投資としては、ハード、ソフト、システムやネットワーク構築などの費用がある。導入後の維持や管理のためには、保守や修理、ハードとソフトのリプレースやバージョンアップ、システム管理のための人件費、ユーザーやスタッフの教育費、電気代、外部によるサポート費用などが必要である。
かつては導入時の初期費用がおもな検討課題であったが、企業にコンピュータシステムが普及し、肥大化したことで、障害対応の重要性やユーザー補助の頻度などが増え、保守・管理や教育などの運用コストが増大した。そのため、企業が長期にわたるコスト削減に取り組むための指針として、運用開始後のコストも含めたTCOという考え方が広まった。
[編集部]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...