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TruePic とうるうひつく,とぅるーぴっく

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カメラマン写真用語辞典の解説

TruePic

 オリンパス画像処理エンジン の名称となっている。最初におめみえしたのは、平成11 (1999) 年に発表された一眼タイプデジタルカメラ CAMEDIA C-2500L において。当時としては高画素だった総画素数250万画素、2/3インチCCD を搭載したこのカメラの目玉が新開発の 「TruePic 処理」 だった。  これは、従来の機種では画像サイズを圧縮伸張して展開する際に、ある限られた画素情報のみを利用して絵づくりを行っていたのに対し、どんな画像サイズに変更する時でも元となる250万画素の情報をすべて活用して絵作りを行うというコンセプトファイル容量を抑えても精細さを失わない画像を撮影することが可能とアピールした。  平成16(2004) 年2月には 「TruePic TURBO」 (トゥルーピックターボ) が登場する。“Turbo” (ターボ) に込められた意味はスピード。画質の向上と同時に、カメラの起動やレリーズタイムラグ、連写、書き込み、再生などあらゆるプロセスにおいて処理スピードをアップした。  平成19 (2007) 年4月には 「TruePic III 」 (トゥルーピックスリー) がまずコンパクトデジタルカメラの μ 780 で登場する。ノイズ除去や偽色の低減、色再現性の向上などさまざまな課題に徹底して取り組み、ピクセル等倍まで引き伸ばしても描画の感動が変わらないほどの高い完成度を実現した。同時にスムースな処理フローを追求し、1,000万画素を超える高解像画像でもストレスを感じない、ゆとりあるパワーを秘めたエンジンに仕上げた。このエンジンはオリンパス E-システム 第二章のデジタル一眼レフカメラ、E-3 以降の一眼に相次いで搭載される。  平成20 (2008) 年12月発売のデジタル一眼レフカメラ E-30 とともに登場したのが 「TruePic III +」 (トゥルーピックスリープラス) 。TruePic III に 「アートフィルター機能」 に対応するアートエンジンと呼ばれる回路を追加。撮影制御・画像分析を行い、さらに歪みやボカシ、レベルやトーンカーブ、ノイズ、合成処理といったツールをもつ。  平成21 (2009) 年7月に発売されたPEN E-P1 に搭載されて登場したのが 「TruePic V」 (トゥルーピックファイブ) 。おもにPEN E-P1 のハイビジョン動画撮影機能に対応したほか、自然は色の深みや透明感によって高い解像感を得られるようにしたものだ。

出典|カメラマンWeb
解説は執筆時の情報に基づいており、現時点で最新の内容であることを保証するものではありません。

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