VI(読み)ブイアイ

世界大百科事典(旧版)内のVIの言及

【粘度指数】より

…潤滑油の粘度が温度によって変化する割合を示す尺度。VIと略記する。一般にパラフィン分に富む潤滑油は粘度の温度による変化が少ない優れた性質を示す。この場合には粘度指数が高い値をとる。粘度指数の測定法はJISに定められている。100℃および40℃において潤滑油の動粘度を測定し,これらの値から計算により粘度指数を求める。【冨永 博夫】…

※「VI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む