共同通信ニュース用語解説 「AYA世代のがん」の解説
AYA世代のがん
思春期・若年世代に当たる15~39歳でかかるがんを指す。大人では頻度の低いがんや血液がんが多い小児がんと、大人でかかるがんの両方の種類があり、年代によって傾向が異なる。進学や就職と重なることから、通学や就労支援が求められるほか、後遺症などを長期的に見守る体制の整備や、治療終了後に子どもが持てる可能性を残す治療の提供が課題。
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