CIP(読み)しーあいぴー(その他表記)Cataloging in Publication

図書館情報学用語辞典 第5版 「CIP」の解説

CIP

資料の出版に先立って出版者から提供される校正刷に基づいて,全国書誌作成機関が集中目録作業によって書誌的記録を作成し,その記録を出版者が標題紙裏に印刷して出版すること.これにより,資料を受け入れた時点で図書館は,ある程度信頼性のある書誌的記録を参照することが可能となる.示される書誌的記録には,当初未確定である出版や形態に関する事項は省かれているが,分類記号件名標目は含まれている.CIPは,出版界の協力によって,米国議会図書館が1971年に開始し,その後英国カナダなど各国に及んでいるが,日本では実施されていない.CIPデータは全国書誌作成機関によるMARCにも収録され,書誌ユーティリティでのコピー目録作業にも利用されており,目録作業の迅速化,標準化に寄与している.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

最新 地学事典 「CIP」の解説

シーアイピー
CIP

1970年ころから金・銀鉱処理に使われている湿式製錬一法。carbon-in-pulpの略。金・銀鉱を粉砕後パルプ状とし,NaCNを添加し金・銀を溶出させ,溶出の終わったパルプに粒状活性炭を加え,溶解した金・銀を付着させて回収する。溶解の段階で活性炭を添加する方式CIL(carbon-in-leach)と呼ぶ。金・銀を離脱後の活性炭は再使用する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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