デジタル大辞泉 「CJ理論」の意味・読み・例文・類語 シージェー‐りろん【CJ理論】 《Chapman Jouguet model》火薬の爆轟波面の構造に関する理論。19世紀末から20世紀初頭にかけて英国のチャップマンとフランスのジュゲが独立して考案。衝撃波を伴って火薬が燃焼する爆轟現象の記述に用いられる。原爆の開発ではより詳細で複雑なZND理論が考案された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例