デジタル大辞泉 「D加群」の意味・読み・例文・類語 ディー‐かぐん【D加群】 微分作用素の環上で定義された加群。1970年代に佐藤幹夫によって提唱され、のちに柏原正樹らが微分方程式の研究を元に、代数幾何学や解析学にまたがる理論体系を構築した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例