20世紀西洋人名事典 「E.アルバートフートン」の解説
E.アルバート フートン
Ernest Albert Hooton
1887 - 1954
米国の人類学者。
大学卒業後、1911年博士の学位を取得。’10〜13年オックスフォード大学留学。’30年ハーバード大学人類学教授就任。自然人類学の分野で指導的役割を果たした。カナリヤ諸島住民、アメリカ・インディアン等の調査を行い、人類の進化や人種に関する研究を行った。’40年代までの知識を集大成した「サルからヒトへ」は多くの著書の中で特に著名。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報