E.ジャコブクラウス(その他表記)Ezra Jacob Kraus

20世紀西洋人名事典 「E.ジャコブクラウス」の解説

E.ジャコブ クラウス
Ezra Jacob Kraus


1885 - 1959
米国植物学者。
元・シカゴ大学教授。
1818年生化学者H.R.クレービルと共同で、トマト研究において炭素窒素の比であるC-N率説を発見し、植物の発芽形成結実は、炭水化物と水と窒素養分との均衡に影響されることを明らかにした。また、’19年ウィスコンシン大学教授、’27年にはシカゴ大学教授を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android