デジタル大辞泉 「中核症状」の意味・読み・例文・類語 ちゅうかく‐しょうじょう〔‐シヤウジヤウ〕【中核症状】 ある疾患の基本的な症状。認知症の場合、記憶障害、見当識障害(時間・季節・場所の感覚、自分の年齢、人間関係がわからなくなる)、理解・判断力の障害、実行機能障害(計画を立てて実行できない、電気製品などをうまく操作できない)など。認知症の中核症状は、脳の細胞が壊れることによって直接起こる。→周辺症状 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例