見当識障害(読み)けんとうしきしょうがい

百科事典マイペディアの解説

見当識障害【けんとうしきしょうがい】

現在の自己,および自己のおかれている状況を認識することを見当識というが,この認識が正常に行われない状態のことで,失見当識ともいう。自分が置かれている時や場所,周囲の人間関係などを正しく認識しているか否かで判断する。見当識は判断力思考力記憶力などと密接な関係があり,意識障害認知症痴呆)の際に障害される。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

デジタル大辞泉の解説

けんとうしき‐しょうがい〔ケンタウシキシヤウガイ〕【見当識障害】

見当識が低下し、現在の日時、自分がいる場所、周囲の人との関係などが正しく認識できない状態。失見当識。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビル風

高層建築物の周辺でみられる、建物による風の乱れをいう。風向の変化のほかに風速の強弱によって表される。一般には、高層ビルの周辺で吹く強い風をさすことが多い。 風の強くなる場合として次の三つがある。(1)...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

見当識障害の関連情報