L-ピログルタミン酸(読み)ピログルタミンサン

化学辞典 第2版 「L-ピログルタミン酸」の解説

L-ピログルタミン酸
ピログルタミンサン
L-pyroglutamic acid

5-oxo-L-proline.C5H7NO3(129.12).L-グルタミン酸を100 ℃ で加熱脱水すると得られる.野菜,果物中に含まれ,タンパク質N末端に存在することもある.融点162~163 ℃.-11.3°(水).pK1 3.32.水,エタノール,アセトン氷酢酸に可溶,酢酸エチルに難溶,エーテルに不溶.強酸アルカリで開環し,グルタミン酸となる.免疫グロブリンガストリンα1-酸性糖タンパク質など,多くの生体物質に含まれている.[CAS 98-79-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む