20世紀西洋人名事典 「L.D.モートン」の解説
L.D. モートン
Leith Douglas Morton
1951 -
オーストラリアの日本研究者。
オーストラリア生まれ。
若手の日本研究者で、20〜21才まで同志社大学で、26〜27才まで関西学院大学で学び、次いでシドニー大学で組織的に日本語を学ぶ。1975年高村光太郎の研究でシドニー大学より修士号取得、さらに’77〜79年関西学院大学の水谷昭夫、シドニー大学A.デーヴィスのもとで研究、’82年有島武郎研究で同大学より博士号取得。日本人の妻を持ち、日本語が堪能である。オーストラリア・アジア研究学会及びオーストラリア日本研究学会会員である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報