ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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私立。1875年(明治8)、アメリカ修学から帰った新島襄(にいじまじょう)が、アメリカン・ボード派遣の宣教師デービスJerome Dean Davis(1838―1910)と京都府顧問山本覚馬(1828―1892)の協力のもとに設立した同志社英学校にその起源をもつ。1904年専門学校開校。1920年(大正9)大学令による大学となり、予科、法学部、文学部、大学院を置いた。1948年(昭和23)新制大学に移行した。2010年(平成22)時点で、神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部と、神学、文学、社会学、法学、経済学、商学、工学、総合政策科学、文化情報学、司法、ビジネス、生命医科学、スポーツ健康科学、心理学、グローバル・スタディーズの各研究科からなる大学院をもつ。また人文科学研究所、理工学研究所、アメリカ研究所などを併設する。「吾人(ごじん)は政府の手において設立したる大学の実に有益なるをうたがわず、しかれども人民の手によって設立する大学の実に大なる感化を国民に及ぼすことを信ず」との建学の趣旨と、キリスト教主義に基づく私学の名門である。新島がモデルにしたアメリカ合衆国マサチューセッツ州アーモスト・カレッジなどとの国際交流も盛んである。本部は京都市上京(かみぎょう)区今出川通(いまでがわどおり)烏丸東入(からすまひがしいる)玄武町601。
[喜多村和之]
『上野直蔵著『同志社百年史 通史編・資料編』(1979・学校法人同志社)』
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…各個教会の会衆の自治と独立を,教会の政治と運営の基本とするプロテスタントの一教派。かつては組合教会と呼ばれた。16世紀イギリスのR.ブラウンらの〈分離派〉改革運動に起源をもつものでイギリスにも残るが,アメリカでさかんになった。アメリカの植民地時代の初期ピューリタン,ピルグリム・ファーザーズやマサチューセッツに上陸した人々の教派である。そのためにニューイングランドの支配的な教会となり,アメリカの政治,社会の思想や制度組織への影響が大きい。…
…同志社がキリスト教主義教育を唱える私学であったため,彼は政府,京都府庁のさまざまな圧迫をうけ,また伝道者養成のみを意図するボードとの対立に苦慮した。82年ころよりキリスト教を徳育の基本とし,自由自治の精神に立ち,高度な学問を教える私立総合大学の設立が国家興隆の基礎であると唱え,同志社大学設立に奔走したが,大磯で病死。彼は会衆主義(会衆派教会)を知っていたので,これに立つ教会を各地に設立し,その伝道を支え,一致教会との合同運動(1886‐90)には反対した。…
…アメリカの宣教師。コネティカット州出身。イェール大学卒業後,1875年アメリカン・ボード宣教師として来日,翌年より同志社で神学,社会科学を教え,〈右手に聖書,左手に経済学〉をもって学生を指導,小崎弘道,浮田和民,大西祝,安部磯雄など有為の人物を養成した。その教会史,新約聖書講解,経済学の著作は先駆的業績となった。1928年帰国し,カリフォルニア州で死去。【土肥 昭夫】…
※「同志社大学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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《「ロジ」は「ロジスティクス」の略。「後方支援担当」の意》日本の外務省で、国際会議などの舞台裏の庶務担当者をいう。政府首脳の外国訪問の際の宿舎、乗り物の手配なども担当する。...
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