高速道路や主要幹線道路などに設置して通行車両を記録するシステム。警察庁が1986年に導入した。赤外線を使い車のナンバープレートを読み取る。捜査への支障を理由に、設置場所やデータの保存期間など運用面は明らかにしていない。警察白書では、自動車盗などの犯行や逃走に車が使われるため、早期摘発にはナンバーに基づく捜査対象の車の発見が効果的とし、システム整備について紹介している。
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