NASAの火星有人探査

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NASAの火星有人探査

2030年代に飛行士火星に送る米航空宇宙局(NASA)の計画。オバマ米大統領が10年に発表した。NASAは次世代宇宙船オリオンと、打ち上げに使う大型ロケットSLSを開発中。火星の前段階として、20年代に無人探査機とオリオンを組み合わせた小惑星有人探査を計画する。30年代に火星の周回軌道有人宇宙船を送り込むのが当面目標だが、将来的には火星に着陸して居住空間を整備し、資源探査生命痕跡探しに乗り出すことを目指している。

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