P.ビゴンジャーリ(その他表記)Piero Bigongiari

20世紀西洋人名事典 「P.ビゴンジャーリ」の解説

P. ビゴンジャーリ
Piero Bigongiari


1914 -
イタリア評論家,詩人
優れたエルメティズモ理論家。主な作品には「イタリア詩の意味」(1952年)、「言語の象徴機能としての詩」(’72年)などの評論ほか、「バビロニアの娘」(’42年)、「ピストイア城壁」(’58年)など人間と自然の関係回復や風景精神の照応をめざした詩集がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む