20世紀西洋人名事典 「R.アスマン」の解説
R. アスマン
Richard Assmann
1845 - 1918
ドイツの気象学者。
マグデブルク生まれ。
初め医学を志すが、気象学に転向。ベルリンの気象台の気象課長となる。通風乾湿計を考案する。成層圏の発見者の一人でもある。1905年リンデンベルク高層気象台の台長となる。凧と係留気球による観測を行なう。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報