R.L.E.モーニエ(その他表記)René Louis Edouard Maunier

20世紀西洋人名事典 「R.L.E.モーニエ」の解説

R.L.E. モーニエ
René Louis Edouard Maunier


1887 - 1948
フランスの社会学者,民族学者。
元・パリ大学教授。
パリ大学で学び、1911〜20年エジプト大学教授、’20〜24年アルジェ大学教授、’24〜44年パリ大学教授を歴任、この間’30年から10年間に渡り、叢書「法社会学および法民族誌研究」を主宰デュルケーム学派の影響を受け、社会の特徴を共同生活が生む権威に求め、社会成立には成員間の意志感情整合が必要であるとし、「社会学入門」(’29年)、「社会集団論」(’29年)、「植民社会学」(全3巻、’32〜42年)等を著わす。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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