S.ナーイドゥ(その他表記)Sarojini Nāidu

20世紀西洋人名事典 「S.ナーイドゥ」の解説

S. ナーイドゥ
Sarojini Nāidu


1879.2.13 - 1949.3.2
インドの政治家,詩人
元・ボンベイ市議会議員。
ベンガル州ブラフマン生まれ。
別名Sarojinī Nāydu。
父はハイデラバード藩王国内のカレッジ校長で、大学卒業後、イギリス留学。帰国後国民会議派の活動に参加して、自治要求運動、ヒンズームスリム統合のため努力した。1919年のガンディーの非暴力的抵抗闘争後は、終始、彼の補佐役となった。’25年に国民会議派カーンプル大会で、インド人の女性として初めて議長となる。独立後は連合州知事を務め、「インドのナイチンゲール」と呼ばれた。詩人としても活躍し、優れた英語詩で知られる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む