20世紀西洋人名事典 「S.S.スティーブンス」の解説
S.S. スティーブンス
Stanley Smith Stevens
1906 - 1973
米国の実験心理学者。
元・ハーバード大学教授。
1933年ハーバード大学で学位を取得し、’38年ハーバード大学助教授を経て、’46年教授となり、’49年心理学研究室主任となる。感覚尺度を作る問題に取り組み「フェヒナーの法則」を現代化し、ベキ法則を提唱し、感覚尺度構成の理論における業績は高く評価される。’60年アメリカ心理学会科学賞を受賞する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報