しょうゆ、みりんなどをあわせて煮つめた調味液のこと。すしに用いる場合は、煮つめるところから「つめ」ともいう。たれとは、もとはみその垂汁(たれじる)から始まったことばである。現在では蒲(かば)焼き、つけ焼きなど、魚や肉の焼き物に用いられる調味液をいう。料理によって調味料の材料や配合、作り方が異なるが、基本的には、しょうゆとみりんの割合は一対一である。照り焼きの場合は、これを2~3割煮つめる。つけ焼きでは、さっと一煮立ちさせたものを用いる。しょうゆは、つやと味の重みを出すため濃口(こいくち)を使う。しょうゆとみりんの焼けた香ばしい香りで、魚や肉の生臭みが消える。つけ焼きの場合は、照り焼きほど味を濃くしないため、風味づけに粉ざんしょう、しょうが汁、ごまなどを加えることもある。ごまだれは、しょうゆとみりんのたれにすりごまを2~3割加えたもので、ごまの香りが高い。
[河野友美]
ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...