アイディアリズム

精選版 日本国語大辞典 「アイディアリズム」の意味・読み・例文・類語

アイディアリズム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] idealism )[ 異表記 ] アイデアリズム
  2. 観念論
    1. [初出の実例]「元来独乙のアイヂアリズムは観念の科学であって」(出典:点頭録(1916)〈夏目漱石〉トライチケ)
  3. 理想主義理想論
    1. [初出の実例]「センチメンタリズム、アイデアリズム、かれは尠くとも美に憧憬した」(出典:生(1908)〈田山花袋〉五)
  4. 非現実的な事柄を好むこと。夢想
    1. [初出の実例]「存命(ながらへ)て居て、娼妓になって居やうなどとは、〈略〉アイデヤリズム(架空癖)の頂上(てっぺん)だ」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アイディアリズム」の意味・わかりやすい解説

アイディアリズム
あいでぃありずむ

理想主義

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む