ラーモア回転(読み)ラーモアカイテン

デジタル大辞泉 「ラーモア回転」の意味・読み・例文・類語

ラーモア‐かいてん〔‐クワイテン〕【ラーモア回転】

一様な磁場もと荷電粒子が磁場からローレンツ力を受けて起こす等速円運動。その半径ラーモア半径といい、粒子電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/qBで表される。ラーマー回転。サイクロトロン運動。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む