一ノ蔵(読み)いちのくら

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「一ノ蔵」の解説

いちのくら【一ノ蔵】

宮城日本酒。酒名は、創業200~250年の県内4業者の合併により発足したことに由来。手造りに徹し、多彩な味わいの商品をそろえる。純米大吟醸酒「笙鼓(しょうこ)」「松山天(しょうざんてん)」、大吟醸酒「玄昌(げんしょう)」、純米酒松籟(しょうらい)」「大和伝(やまとでん)」、低アルコール酒「ひめぜん」、発泡清酒「すず音」などがある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦、蔵の華、ササニシキなど。仕込み水は大松沢丘陵地の伏流水蔵元の「一ノ蔵」は昭和48年(1973)設立。所在地は大崎市松山千石字大欅。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「一ノ蔵」の解説

一ノ蔵

宮城県、株式会社一ノ蔵の製造する日本酒。純米大吟醸「笙鼓(しょうこ)」「松山天(しょうざんてん)」、大吟醸「玄昌(げんしょう)」、純米酒「大和伝(やまとでん)」などがある。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android