交霊術(読み)こうれいじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「交霊術」の意味・読み・例文・類語

こうれい‐じゅつ カウレイ‥【交霊術】

〘名〙 霊媒仲介にして、死者霊魂人間とが通じ合えるようにする方法
女面(1958)〈円地文子〉一「科学宗教将来必ず握手する日があるという信念を持っているので、交霊術の実験などには特に力瘤を入れている」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android