人口増加率(読み)じんこうぞうかりつ

百科事典マイペディア 「人口増加率」の意味・わかりやすい解説

人口増加率【じんこうぞうかりつ】

任意の地域において,一定期間内に増加した人口の割合。単純に出生率から死亡率を減じた自然増加と,他地域からの流入・流出を換算した社会増加とに大別される。減少人口の概念も含め,人口増減率とすることも。世界全体としては,医療技術の進歩や衛生状況の改善などから人口増加率は上昇の一途をたどるが,先進国では価値観の多様化や子育ての経済的負担などを理由に人口の自然増加が小さくなり,人口減少に転じた国も少なくない。
→関連項目人口爆発

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世界大百科事典(旧版)内の人口増加率の言及

【人口】より

…西暦1年ころの世界人口は約3億と推計されているが,1650年後の1650年にやっと約5億に増加した。しかし,前850年から1650年に至る2500年間の人口増加率はわずか年率0.07%にすぎなかった。0.07%という年増加率は,人口が倍増するのに1000年かかるといった水準である。…

※「人口増加率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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