代書(読み)ダイショ

関連語 書生 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「代書」の意味・読み・例文・類語

だい‐しょ【代書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 本人に代わって書類や手紙などを書くこと。代筆。
    1. [初出の実例]「懺法疏御銘。以播磨守殿之。可代書之旨被命即従矣」(出典蔭凉軒日録‐永享八年(1436)五月一八日)
    2. 「一二の書生に命じ、予が為に代書草写せしめ」(出典:箚録(1706))
  3. だいしょにん(代書人)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む