佐竹義隆(読み)さたけ よしたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義隆」の解説

佐竹義隆 さたけ-よしたか

1609-1672* 江戸時代前期の大名
慶長14年1月14日生まれ。岩城貞隆の子。元和(げんな)6年父の跡をつぎ,信濃(しなの)(長野県)川中島藩主岩城家2代となる。9年出羽(でわ)亀田(秋田県)2万石に転封。寛永3年伯父佐竹義宣(よしのぶ)の養子となり,10年出羽久保田藩(秋田県)藩主佐竹家2代となる。藩政の基盤づくりにつとめた。寛文11年12月5日死去。63歳。初名は吉隆

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む