催眠剤(読み)サイミンザイ

精選版 日本国語大辞典 「催眠剤」の意味・読み・例文・類語

さいみん‐ざい【催眠剤】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大脳皮質興奮をおさえて、眠けを催させる薬剤バルビタールブロムワレリル尿素の類。眠り薬。〔最新百科社会語辞典(1932)〕
  3. なかなか眠れない人などが、眠るための助けとして用いるもの。酒類など。
    1. [初出の実例]「催眠剤として毎夜買せる一合の酒も」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む