博愛主義(読み)ハクアイシュギ

精選版 日本国語大辞典 「博愛主義」の意味・読み・例文・類語

はくあい‐しゅぎ【博愛主義】

  1. 〘 名詞 〙 人種、国家、階級などの違いを越えて、ひろく等しく人類は愛し合うべきであるとする主義。また、ひろくだれに対しても善意愛情をもって接しようとする態度
    1. [初出の実例]「人に施す勿れと云ふ大隈伯の所謂博愛主義に依りて」(出典:日本‐明治三〇年(1897)二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む