原始人類(読み)げんしじんるい

精選版 日本国語大辞典 「原始人類」の意味・読み・例文・類語

げんし‐じんるい【原始人類】

  1. 〘 名詞 〙 現生種の祖先として原始的な形質を示す洪積世人類化石として発見される。オーストラロピテクス類(猿人)、ピテカントロプスシナントロプス、ネアンデルタール人類、クロマニヨン人など。
    1. [初出の実例]「自然界の不思議さは原始人類にとっても、二十世紀の科学者にとっても同じ位に不思議である」(出典:化物の進化(1929)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む