…《摂陽奇観》はほかに,1744年冬に堺の魚売りが長町裏で人を殺し,翌春露顕して処刑された話を,実説として掲げる。男達(おとこだて)団七九郎兵衛は,恩を受けた玉島兵太夫の子息磯之丞とその愛人琴浦を守るために,欲に目がくれて琴浦をかどわかそうとした舅義平次を,心ならずも長町裏で殺す。団七と盟約を交わした一寸(いつすん)徳兵衛と釣船三婦(さぶ)は,団七に親殺しの刑罰を免れさせるために心を砕くが,磯之丞の帰参を見届けて団七は縄にかかる。…
※「団七九郎兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...