地球ニュートリノ(読み)チキュウニュートリノ

デジタル大辞泉 「地球ニュートリノ」の意味・読み・例文・類語

ちきゅう‐ニュートリノ〔チキウ‐〕【地球ニュートリノ】

地球内部で発生するニュートリノウラントリウムなどの放射性核種の崩壊過程で放出される。日本ではKamLAND観測が報告されており、放射性核種の存在量や地球内部の熱生成についての研究進展が期待される。地球ν。

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最新 地学事典 「地球ニュートリノ」の解説

ちきゅうニュートリノ
地球ニュートリノ

geoneutrino

固体地球を構成する物質中から放出されるニュートリノ。地殻マントルにはカリウム,ウラン,トリウムなどの放射性元素が含まれており,これらが放射性壊変を繰り返す中で,熱とニュートリノを放出する。遅くとも1960年代には地球ニュートリノ観測のアイディアが提出されたが,2005年,カムランド反ニュートリノ観測装置により,世界ではじめて地球ニュートリノ観測が実現した。

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