geoneutrino
固体地球を構成する物質中から放出されるニュートリノ。地殻とマントルにはカリウム,ウラン,トリウムなどの放射性元素が含まれており,これらが放射性壊変を繰り返す中で,熱とニュートリノを放出する。遅くとも1960年代には地球ニュートリノ観測のアイディアが提出されたが,2005年,カムランド反ニュートリノ観測装置により,世界ではじめて地球ニュートリノ観測が実現した。
執筆者:田中 宏幸
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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