geoneutrino
固体地球を構成する物質中から放出されるニュートリノ。地殻とマントルにはカリウム,ウラン,トリウムなどの放射性元素が含まれており,これらが放射性壊変を繰り返す中で,熱とニュートリノを放出する。遅くとも1960年代には地球ニュートリノ観測のアイディアが提出されたが,2005年,カムランド反ニュートリノ観測装置により,世界ではじめて地球ニュートリノ観測が実現した。
執筆者:田中 宏幸
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...