地磁気の逆転(読み)チジキノギャクテン

精選版 日本国語大辞典 「地磁気の逆転」の意味・読み・例文・類語

ちじき【地磁気】 の 逆転(ぎゃくてん)

  1. 地磁気の南北が逆になること。岩石に残された過去の地磁気から、約二〇万年に一回割合地質時代になんども逆転がおこったことが確かめられている。現在と同じ状態の時を正磁極期反対の時を逆磁極期という。逆転の歴史海洋底縞模様として記録され、海洋底拡大説を証明する根拠となった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む