デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎恭子」の解説 宮崎恭子 みやざき-やすこ 1931-1996 昭和後期-平成時代の演出家,脚本家。昭和6年5月15日生まれ。昭和28年俳優座養成所を卒業して舞台にたつ。32年仲代達矢と結婚。のち隆巴(りゅう-ともえ)の筆名で「樅ノ木は残った」などの脚本をかき,「令嬢ジュリー」「ソルネス」などの演出も手がける。50年夫とともに無名塾をひらき塾長となった。平成8年6月27日死去。65歳。東京出身。女子学院卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例