…山鉾の巡行は応仁の乱でいったん中絶するがのち復興,南蛮文化の流入にともない山鉾の装飾はいっそう豪華になり,江戸時代を通じてたびたびの大火にあいながら,また近代以後さまざまな改変が加えられたが,よく今日に盛観を伝えている。 なお室町時代以降,各地の大名が京都をまねた町作りを行い,いわゆる〈小京都〉の出現をみるが,その際,京都のシンボルとして祇園社が勧請され,それにともなって祇園祭の様相も導入される場合が多く,京都の祇園祭の地方都市への伝播が進んだ。ことにその中心をなす山鉾は地方都市の祭礼に大きな影響を与え,祇園社勧請の有無を問わず,山車(だし)のでる祭りの形態を全国に普及させることとなった。…
※「小京都」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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