小規模水力発電(読み)しょうきぼすいりょくはつでん(その他表記)small scale hydro power

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小規模水力発電」の意味・わかりやすい解説

小規模水力発電
しょうきぼすいりょくはつでん
small scale hydro power

1万 kW以下の出力水力発電をいう。大電力会社の経済性追求の陰で長く無視されてきたが,近年,潜在的能力の高さが再認識されつつある。電力供給面での安定性保守管理などの点での課題があり,以前は成功しなかったが,使用部品の信頼性向上設計進歩により,新たな期待を集めている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む