山頭火(読み)サントウカ

デジタル大辞泉 「山頭火」の意味・読み・例文・類語

さんとうか〔サントウクワ〕【山頭火】

種田山頭火たねださんとうか

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精選版 日本国語大辞典 「山頭火」の意味・読み・例文・類語

さんとうかサントウクヮ【山頭火】

  1. たねださんとうか(種田山頭火)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「山頭火」の解説

さんとうか【山頭火】

山口日本酒。酒名は、同社防府工場が俳人種田山頭火が営んでいた種田酒造場だったことに由来大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などがある。平成11、13、14、17年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、日本晴など。仕込み水は自家井戸水と楠町船木の伏流水蔵元の「金光酒造」は大正15年(1926)創業所在地は山口市嘉川。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山頭火」の解説

山頭火 さんとうか

種田山頭火(たねだ-さんとうか)

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デジタル大辞泉プラス 「山頭火」の解説

山頭火(さんとうか)

山口県、金光酒造株式会社の製造する日本酒。

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世界大百科事典(旧版)内の山頭火の言及

【種田山頭火】より

…〈水の流れるやうな自然さ,風の吹くやうな自由さ〉(《行乞記》)を旅に求めながらも,そうした境地が実現したら〈人間的ぢやなくなる〉(同前)と考え,悲喜哀楽の感情にとらわれる自分を,率直に句にした。自選句集に《草木塔(そうもくとう)》(1940)があり,72年に《定本・山頭火全集》が出版された。〈うしろすがたのしぐれてゆくか〉〈ひつそり咲いて散ります〉(ともに《草木塔》)。…

※「山頭火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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